昨日、ススキの名所として知られる生石高原(おいしこうげん)に行ってきた。
住所は和歌山県紀美野町と思う。
朝、阪和道に乗り、一気に現地へ。阪和道は山沿いを走るためか温度は低めである。
18℃の表示が出ていた。メッシュジャケットに裏張り、下は長袖を選択したが
少々肌寒い。カウル無しだときつかったかもしれない。
海南東で降り、R370で東へ向かう。県道180を南下すると生石高原の標識がある。
特に地図も見ずに標識に従い走る。しかし、気づいたときには農道にいた…。
なんでやろ?確かに生石高原の標識はある。が、誰がどう見ても農道なのだ…。
軽トラが走っているので、通れないことはないが。いまさら引き返すことなど不可能。
行けるとこまでいくしかない。農道走っている内に先ほどの県道に出ていた。
標識は間違ってはいないということになる。しかしだ、普通はこんなとこ誰も通らん。
標識は登山者向けなのか?
県道といっても舗装林道である。農道よりも激しいぞ!大概1車線。
それぐらいでは驚くことはない。ガードレール無し。浮き砂。2日前の雨のためと
思われる濡れ落ち葉。路面はボコボコ。見通しは極悪。さらには勾配が結構きつい。
通る車など皆無に近いのではないか。
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県道はこんな感じ。写真では激しさがわからんな。変な所で止まるとこける
可能性あるのでこんな所でしか止まれなかった。しかし、路面が緑なのが気になる。
いったい何か?
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そう、コケである。苔。ずっとこんな調子である。1速2速しか使えない。
ちんたらちんたら走る。まさしく苦行の如し。この辺は札立峠というらしい。
ひたすら耐えて走ると、広い道に出た。県道184のようだ。ここには何度か
来ているのだが以前はいずれも国道424からであった。そちらの方はそこまで
激しかった記憶はない。
広い道からは程なくして現地に到着。そこそこの大きさの駐車場がある。
そこが満車であれば未舗装だが上にもある。全体ではまあまあ止めることができるだろう。
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駐車場のすぐそばにはキャンプ場もある。車が入っているがオートキャンプも可能か?
本日の目的であるススキを見に高原へと徒歩で向かう。駐車場の裏が高原となっている。
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見渡す限り山また山。幾重にも重なる。この日薄曇りのため見晴らしはイマイチ。
なんとか海が見えるかどうか程度であった。海までは直線距離で15キロないぐらい
なので天気がよければ和歌浦の方まで見えるのではと思う。
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