Dトラ125だがロースロである。
昔から思っていたのだが、速いバイクほどハイスロである。
逆に小排気量の遅いバイクほどロースロ…
これって逆ちゃうん?遅いと開け開けで走る必要がある。
速くてハイスロであればコントロールしにくい。
ノーマルはかなりロースロなので手の動きが大きく操作しているとだるくなるのである。
町乗りでそう思うのだからサーキットでは最悪であろう(笑)。
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ノーマルである。上部を基点に操作してみると…
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ここで全開となる。
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スロットルパイプ。プーリ径はφ37。
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アクセルワイヤーを引っ張ってストロークを計測する。
パイプ径とストロークより開度を計算すると77°となった。
測定誤差があるようだがだいたいあっているようである。
ハイスロは市販品が各種ある。現在検討中である。
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ちなみにノーマルのハンドルはエンドが塞がれているのでこれを取らないと
貫通型ハンドガードを付けることはできない。
外品ハイスロは幅があるので、ノーマルの右スイッチそのまま使うとグリップが
ハンドルに収まりきらない。よって薄型のスイッチへ交換するのが普通である。
市販品もある。しかしライトスイッチもついでにつけたいのである。
デザインはノーマルを踏襲したい。となると適当な市販品はないようである。
以上より純正ヨーロッパ仕様のスイッチを選択した。
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用意したスイッチ。俺の9Rはドイツ仕様なのでライトスイッチ付である。
スロットルホルダーも別体なのでライトスイッチは薄型と都合がよい。
これでええやろと手配した。価格は7800円となかなかに高い。
ポジションランプ付だがこれは不要となる。
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カプラーはこのとおり。
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