OKADA杯 北神戸まとめ
2010-11-03


すでに書いた岡田杯[LINK]であるが、思いつくままに書いてみたい。

タイム的にはドライでもうちょっとで43秒切るぐらいであった。
ウェットでは47秒台は走行中に確認した。
ラップショットのデータをみると45秒も記録されているがドライの時か?
今となっては確認しようがない。どうでもよくなったので正式なリザルト確認していない。
42秒に入れたかったところである。

[LINK]の時にも思ったことであるが、レベルや車両のチューンニング・程度にかなりの
ばらつきがある。現役まるちエキスパート?や初心者風。
20年落ちのボロ(失礼)から綺麗に塗装された車両まで。
こんなレースはちょっとないのではと思う。
これはレギュレーションは排気量の上限のみとないのに等しいからである。
範囲を狭めると出場者減るとの判断だろう。新たに車両入手するのは大変である。
手持ちでも改造していて一般のレースに出れないがいまさら元には戻せない…
あるいは一般のレースでは戦闘力低いが改造でそこそこになる場合もあるだろう。
ミニバイクレースといえば改造範囲が狭いのが普通である。
改造=金掛かるとの認識であろうが、逆やろ。
改造できないから次々に部品交換、当たりの部品に出会うまで新品を買い続ける…
そんなんで安く上がるわけがないのだ。

潔く何でもありにしてしまえば結局は安く上がる。
何でもできるから滅茶苦茶改造しないといけないわけではない。
ほどほどで済ますもよし。参加者が判断すればいいのだ。
俺はパワーを求めてエンジンをやると決めた。
もっとやろうと思えばできるが今でも十分速いのでそれ以上は必要ないだろう。

レースである。知り合いの某チーム出ていた。
何やら急遽参戦したようで準備不足だったようだ。車両はどっかから借りてきたらしく
素性不明とか(笑)。当然調子悪い。なかなか手こずっていたようだ(笑)。
時間が無くて前日は寝てないとも言っていた(笑)。

しかし百戦錬磨の猛者である。遅くて調子悪くてもそんなことは関係ない。
鋭い走りだ。当然雨降ってもそれがどなしてん(笑)。
逆に雨の方が車両差が少なくなり有利になるのではないか。
老練な技が光る。コンディション悪いと経験が物を言う。

レースもあと少しである。ずっと見ていたが走ってない。何でやろ?
止まっている1台を発見。転倒のようだ。復帰できないのか?
しばらくして帰ってきた。ダメージがひどい。時間もないし終了となった。
聞くところによると、こけた前車に巻き込まれたとのこと。それもレースである。

ライダーがヘルメットを脱ぐと、激しく湯気が立ち上った(笑)。
手からも湯気が。一同爆笑!まさしく温泉状態である(笑)。

さすがに雨では転倒多い。数回目撃した。オイルも出ていたしな。
俺が走っている時にコースのアウト側のオイルが気になった。
それが雨に流されて段々インに近づいてくるのだ(笑)。

レインタイヤ[LINK]用意していたが使うのは今回初めてであった。
見せてもらおうか、レインタイヤの性能とやらを!(笑)。
普通に走れる。膝も微妙に摺れるぐらいバンクできる。素晴らしい(笑)。
今まで何やったんやろ(笑)。
チームによってはレイン用意していないのだろう、最後までドライタイヤで
頑張っていたようだ。10インチだとレインなど無いのでどうしようもないのであるが。
ドライタイヤでの雨中走行はまさしく、苦行である。

来年もやるらしい。個人的な都合で来年は微妙である。難しいかもしれない。
今年は時間的にも資金的にもやる環境が整っていた。人員の問題は除いて。
何でもやれるときにやっておくべきなのだ。
[NS50R]
[ミニバイク]
[レース]

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