CLSSのキャリパーガード
2012-03-07


タイトでツイスティーなコースを走るミニバイクにはガード類が必須。
大体ダメージを負う部分は決まっている。

[LINK] (禺画像])

キャリパーも破損しやすい定番部品の一つ。
新車時には付けていなかったが、一発目の走行でいきなり傷物にした(笑)。
身をもって必要性を体感したわけである。
市販品は各種あるが形状はこのようなプレートタイプがほとんどとなる。
形状からして効果は高いが、ガードとキャリパーのすきまが少ないとガードが
キャリパーに当たる。
片押しの場合は本体が動くのでガードと接触すると作動不良を起こす。
それを避けるためカラーを追加して隙間を広く取っていたが、脱着の再面倒で
あるしそれでは固定ボルト付近でガードが完結する。
状況によるがほとんどの場合、そうなることを経験からわかっていた。
つまりはボルト一本のようなガードで十分。
しかしそのようなガードはほとんど見たことはなかった。
ガード付けた状態でパッドピン緩めるのも面倒(工具掛けられるよう加工済)。
しかしたまたまそのようなガードを見つけたので、入手した。

[LINK] (禺画像])

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物はCLSS[LINK]製。
ガード部は金属ではなくジュラコンでできている。
価格は3000円と良心的か。
これを下側キャリパー固定ボルトに取り付ける。
付けてからジュラコン部が回転した。締めたのに何でやろ?
締め忘れではなく、意図的に隙間を設けて回るようにしてあるのであった。
回転することで路面との滑りをよくするためと思われる。
ジュラコン部だけの補修品も出るので長く使えるだろう。
予備は常時必携である。

[LINK] (禺画像])

度重なる転倒に耐えた旧型ガード。これにてお役ご免。

Dトラもニッシンであり左右の違いのみで基本的に同じなのでそちらにも使えるか
と思い試してみた。
なんとボルトがホンダM8に対しカワサキM10であったので取付不可能。
意外なところで違いがある。
違うとはいえアルミのカラー内径を広げれば使えるようだ。
いずれは確認する予定である。
[NS50R]

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