SBSリアパッド
2013-08-06


知っている向きも多いと思うがハスクはKTMに買収された。
BMW傘下となってから5年ほど。
何故すぐにおかしくなるのか。
潰れては復活を繰り返すビモータみたいなものか。
BMWはともかく、やれることはやったのに全然だったので1秒でも早く手を
切りたかったということらしい。
それに伴い投げ売りを世界規模でやっている。
これは買収時の契約で従来車を売れる期間が決められているためと思う。

正確にはKTMではなくKTMの社長の傘下となるらしい。
どういうことやろ?
KTMとの違いは?
さらにはフサベルも廃止し、ハスクに統合するとのこと。
スウェーデン発祥のハスク。
火事場に買収される折残ったメンバーでフサベルが出来たがその後KTM傘下に。
実質、KTMだったようだがそれを…

基本オーストリアに行くらしいが、部品の供給はイタリアのままとのこと。
イタリアはKTMとならないのか?
そうであればこの機会に金を払ってライバル会社を潰した?
意味が分からん。

買収されるということは日本では身売りと言われるぐらいで悲壮感が漂う。
ヨーロッパではそうではなく、良くあることらしいが…

今後KTM製ハスクが出るらしい。
その後も従来車も輸入元は変わらないとのこと。
これはBMWの時も同様であった。
メーカーの都合で販売ルート変わるのはユーザーにとって最悪。
長期的にはどうなるのかは不透明であるが…

これから車両買わなければ良さそうなものであるが、そうもいかない。
一番の問題は部品の供給とまること。
部品を交換したら直るのが普通。
逆に言えば交換しないと直らないということである。
いかに輸入元が頑張ろうとメーカーが潰れたり供給を止めればどないしようもない。
ずっと乗るつもりなのでそれは死活問題となる。
フサベルユーザーはドツボの可能性が。
あまりにエグイ処置をしたら、信用がなくなり後の商売に支障が出る。
そう考えると困らないように思うが、それは希望的観測だろうか。
火事場傘下であったドカがそこを離れる時に火事場が部品を全部捨てたという
話がある。
ホンマかどうかは詳しくないがその時代の維持は難しいのは事実らしい。
一応保証されているがいつまでのことやら。
かといって、大量に部品を確保しておくことは現実的ではない。
あと1、2年したら方向が見えるだろう。


さて、後のパッドが消耗している。交換の時期となった。
約1万キロと保ちは悪くない。

[LINK] (禺画像])

キャリパーはスイングアームから簡単に外せない構造となっている。
キャリパーを外そうとすると、パッドがディスクに引っ掛かる。
ならばパッドを外せばと思うがそれも無理。
国産でもある造りだがもっと考えてもらいたい。
たかがパッド交換でまさかホイールを外したりしない。
このようにすればキャリパーを外せるのだ。

[LINK] (禺画像])

用意したのはキタコ扱いのSBS製。
洋物だけに国産ブランドでは選択肢が少ない。
少ないが、国内で流通しているブランドを選ぶのは当然といえる。
フロントでも使っていて好印象だったのでSBSとした。
何種類かあるが、そんなに効きは必要ないのでごく普通の奴を選択した。

[LINK] (禺画像])

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[ハスクバーナSM125]
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