タンク容量
2014-09-06


長時間の耐久だと給油が必要となる。
現仕様で1時間に約4L。
6時間では24Lとなる。なかなかの大食い。はっはー!
キャブやってから確実に悪くなっている。
ガソリンの値上げ著しい。昔より走行距離相当減ったので影響はまだましだが、
9Rでは2000円では満タンにできないのだ。
20L携行缶では場合によっては4000円近い。
一時の倍。考えられんわ。
ところでセルフでは携行缶あかんらしいな。
知らんと入れたことある。
車に入れるのと何がちゃうねん。

さてタンク容量だが。タイムロスを考えると給油回数は最小限にしたい。
しかし、1時間4Lでは2時間保つのか微妙な感じ。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

でタンク容量を調べることに。
このタンクは容量のすべてを使えないと言われている。
フレーム形式からタンクの形状は自ずと決まる。
そのため最後の方はコックから流れにくいわけだ。
これを今回確認するのだ。
さんざんレースに出ておいて何を今更とは自分でも思う(笑)。

まずは可能な限り燃料を抜く。やはり最後の最後まで抜くには大変であった。
完全に抜いたならば燃料を入れて全容量を確認する。
さらにはリザーブの容量も確認。
ちなみに50Fとはコックが違うので数値が異なる可能性ある。
大まかにはポリジョッキで、最後はメスシリンダーを使った。
そのため誤差あるとは思うが、計測結果は以下のとおり。

全容量:9.75L
ONからリザーブまで6.02L
リザーブ    2.13L
リザーブら空まで 1.6L(無効容量)
つまりは有効に使えるのは8.15Lとなる。

ちなみに50Fでは
全容量 10L
リザーブ 2.5L
無効容量は不明だが、50Rと同じはずだ。
以上カタログ値。

以上より1時間4Lでは2時間走るにはかなりギリギリである。
保たない可能性高いという結論となった。
無論、走行状態ではタンク内で絶えず燃料は揺すられているためもうちょっと
使える可能性あるがガス欠の危険性高い。
1時間交替ではかなり微妙な感じ。

話は変わって岡田杯では給油では携行缶を使えということになっている。
実はこれが罪な存在だったりする。
物によって違うだろうが、寸止めが難しかったりエアの抜けが悪く時間掛かったりする。
本番では焦っているので時間掛かると余計こぼしたりしやすい。
携行缶から直接タンクへは入れにくい。俺のでは特に。
給油時に火が出たという実例もあるようで、安全性も考える必要がある。
そこで…

[LINK] (禺画像])

新たに携行缶入手。
エトス製、レッドキャメル5L。
1時間で給油するという前提。
一般的な携行缶とは違って、入れる側と出す側とは独立している。
さらにはストラップも付属。
容量からしてもミニバイク向け。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

口が錆びっぽい。当然?某国製な感じだが。
試しに少々ガス入れてすすいでみるとご覧の通り。
ゴミについては何でもそのような気はするが。
塗装も何ムラムラしとんねん、という感じ。

続きを読む

[NS50R]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット