ミッションオイルその3
2016-11-27


その2[LINK]より続く。

この問題発覚してかなりなるが、例のディスクのせいで放置していた。
ディスク取り付けたならこれに対処する。
水のレベルが明らかに下がる。つまりどこかで漏れている。
外部に漏れていないし、シリンダ内に出ている風でもない。
ということはウォーターポンプシールからの漏れだろう。
国産では通常、ここから漏れるとすぐにわかるよう外部に出るようになっているとか。
しかし、そこはイタリア。日本の常識はイタリアの非常識。
というわけですぐに確認できなかったのだ。
部品はすでに1年前に入手していた。
放置プレイの鬼か(笑)。

柿色KTMの傘下となって暫くなるが今のところ部品供給で困ったことはない。
納期が多少掛かる程度である。
マイチェンしつつ、長いこと売っていたということも関係しているのか。
しかし…

国内メーカーの方が供給が悪いという話もある。
本田なんか、ネット上ではぼろんちょんに叩かれている。
これh他も同じで、あれほど売れてまだ相当残っているであろう忍者でさえ
廃盤の嵐で維持困難となっているらしい。

[LINK] (禺画像])

クラッチカバーをばらす必要があるが、オイルを抜くとこのとおり。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

ブレーキペダルが邪魔などとは意表をつく展開。
カバー裏の微妙な汚れも気になる。

[LINK] (禺画像])

えらい固着している。
ここ開けるのは初めてだからか。
プラハンでしばく。しばく。しばく。
その時パキィと音がして何かが飛んでいった。

[LINK] (禺画像])

なんと羽根は樹脂製。
それを勢い余って破壊したようだ…
樹脂製で手で緩むし。これでは扇風機とかわらん!
国産では金属が普通と思うが。
ともかくこれは無視して作業を進める。

[LINK] (禺画像])

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固着と思いきや、ポンプ室にもう1本ボルトがあっただけだったというオチ。

[LINK] (禺画像])

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[LINK] (禺画像])

シールを取り外す。
内輪の表面を見ると、微妙に腐食したような形跡がある。
やはりここからの漏れか。

[LINK] (禺画像])

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[ハスクバーナSM125]

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