自損型輸入その3
2023-12-31


モンゴリアンチョップ。
奇声を発しながら繰り出すそれは強烈な印象がある。
そういう年か…
時の流れを感じずにはいられない。
今ではゴールデンタイムに中継などない。
そういう意味でも時代の変化を感じる。
血管系は怖い。親の件もある。
死ななくても、後の影響が多い。
今の感じでは何もなければ自分で全部できてたはずだ。

さらに坂田。
いずれは人は死ぬわけだが、ここ数年続いている。
いつまでも昭和の感覚でいることが間違いなのだろう。

その2[LINK]より続く。

前回、模型界について思うことを書いたが追記しておきたい。
ガンプラは日本製であるが全てではない。
SDは昭和からあると記憶している。
俺は全く興味ないので見向きもしないが産地が気になったので確認してみた。
やはり、中国。
値段的に子供向けを意識しているようで、そうなるのは必然か。
売り場に占める面積はそれなりの割合である。
売れ行きは分からないが、全く興味がない俺としてはそれらよりも他を優先してもらいたい。
それとも国産の製造は限界があってそうなっているのか。
たまごっちの件があるからな。
40年以上続いているガンプラと同じように考えてはならないのだ。
売れると思って大量に作ったが、ブームはすぐに廃れる。
大量の不良在庫を抱えて倒産寸前となった。
そのことが設備投資に慎重にさせている。
今の品薄は永久に続くわけではない。
この状況を基準に考えるとたまごっちと同じことになる。
品薄の原因は、自ら限定商法をしまくったことで転売を煽った自爆行為なのだが。
よって、これを自損型と言うのか微妙な所だ。

俺の中ではガンダムは昭和の時代で止まっている。
つまりはZZまで。
それ以降は全く分からない。
後追いで宇宙世紀物を見たにすぎない。
本放送見た、見ないで感じることは全く違うだろう。
それ故に、なんとかガンダムなど置いていてもこれがガンダムか、と思ってしまう。
30年以上経てば世界は全く別となっていたのだ。
時代の流れに合わせずに同じことばっかりやっていると飽きられて続けることは困難となる。
それは分かるが、興味ない俺としては見向きもしないのである。
ブライト曰く、ここの連中は時が止まっているのか、だ。

同じバンダイでもおもちゃの関係は別会社のようだ。
産地が気になったのでそちらも確認してみた。
産地を書いているもの、書いていない物が混在している。
日本製なら絶対に書くはずで、書いてないものは中国に間違いない。
書いてるのはいずれも中国であった。
確認したのは一部なので、ここでは全てがそうだとは断言しないがやはり自損型となるのだろう。

今の作品でなく、昔の作品の商品が多い。
マジンガーZや宇宙刑事を今の子供が欲しいと思うか。
それらも中国で、けっして安いわけではない。つまりはオッサン向け。
よって既に国内で供給するのは不可能と考える。
日本人自ら国内の供給網を破壊したということだ。
まさしく、自損型の典型だろう。

なんとかガンダムよりは1年戦争物が圧倒的人気なのは間違いない。
客層が俺と同じようなのが多いということだろう。
今はそれで売れるが、そればっかりやっていると客は不老不死ではないのでいずれはいなくなる。
短期的な利益を目指すのか、長期的に考えた方が儲かるのか。

1年戦争物の供給ではシャア専用が多い。
しかし、俺は量産型が欲しいんや。
シャアしか売ってないので仕方なしに、どのみち塗装するのだからと専用を買ったことがある。
実に回りくどいやり方だ。
Zではかっこよくないどころか、情けない大人のような扱いだ。
これだから大人はと、カミーユに斬り捨てられるわけだ。
そういうことも考える。
当時はシャア専用も買ったが、量産型も結構買ったのだ。

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