万博まで2か月らしい。知らんけど(笑)。
だいぶ前からチケットが売れん、と騒いでいる。
ほとんどが関連企業に押し付けられたとされる。それでも余っているという事実。
何のためにやるのかすら、はっきりしないイベントに誰が行きたいか。
一応はそれらしいことを言ってはいるが、無理やりそれらしく理由付けしているだけだ。
理念や哲学が皆無なイベントが成功するはずがないとの指摘に激しく同意する。
やる前からすでに、失敗の雰囲気濃厚でどいつもこいつも責任回避に動いている。
今日のニュースで海外客のキャリバッグが邪魔とかやっていた。
今頃、そんなこと考え始めたのか。これを杜撰と言わずして何というのか。
チケットの買い方がとにかく面倒で難しいとは前から言われている。
客が殺到するという前提であり、雑踏事故が起きると思ったのでそうしたのだろう。
要は客が集中しないようにということ。
今頃キャリバッグ対策始めるのと全く矛盾している。全体を見ている奴おらんのやろ。
万博の起こりは堺屋太一が維新の橋下や松井をそそのかした?ことらしい。
松井は行ったクチだろうが、橋下は行ったとしても記憶はないはずだ。
どっちも今では責任をとる立場にないから気楽だろう。
今の責任取る立場の吉村はその後の世代だ。
乗り気でなかった可能性あるが、”創業者”の意向に逆らえなかったのだろう。
吉村も吉村。石破にチケットのシステムがと直訴していた。
万博の副長が今頃そんなことを言ってるわけだ。
ともかく、堺屋の思惑とは全く違う方向へと向かった。
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来るわけないやろ、万博(笑)。
すでに終わってるキャンペーンだが、万博は儲かると思って協賛したらしい。
余ってるチケットの処分方法はこれぐらいしかない。
それにしても枚数が少なすぎる。実際はもっと在庫抱えてるはずだ。
大量にばら撒くと問題が発生するのか。
ともかく、絶対やってはならないのは従業員や下請けに押し付けることだ。
最終的にはタダで配ることになるだろうが、それでも人が集まるとは思えない。
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そんな折に、出会った本がこれ。
カレンダーを見て今年が昭和100年なのはだいぶ前から分かっていた。
だから何やねん(笑)。
万博などを斬った内容である。巷では評判?とか。
五輪ではぼったくりバッハなどと言われたが、万博ではそういうことは言われてない。
五輪との違いは何か。
五輪を失敗したから仕方なく万博。その時点で失敗確定(笑)。
では何故、そういうのを大阪でやりたがるか。
元々は埋立地をどうするかということからきていると思う。
ゴミによって際限なく埋立地が増えていく。その活用が問題なのだ。
燃やした所で灰は残るし、産廃はほとんどが埋め立てだろう。
増え続ける”原野”をどうするか。
原野商法でそれらを売ってしまいたい、ということだろう。
原野といえども、相当な費用掛かっている。
それはこれからも続く。次々に”原野商法”して処分していく必要ある。
何もないと当然、売れないから売るための理由がいる。
五輪なら選手村をマンションとして売り出す。それは頓挫した。
さらには賭場開帳。博打場で儲けるという発想はかなりアレである。
実際には世界的にすでに飽和状態とかで、これまた失敗間違いなし。
業者は失敗しても何ら損失を負う義務がないという。
どう考えてもあり得ない条件だ。
原野商法を止めると大変なことになることの証明でもある。
府はともかく、バブル時の市のやることは全てこけた。
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