フォークバルブ取付
2008-08-10


フォークバルブ[LINK]であるが本日、取付けた。

バルブの構造知るためばらしてみた。
[LINK] (禺画像])

バルブ本体のアップ。
[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

付属のシートパイプであるが、伸び側の穴かなり小さい。
現状取付のノーマル改との比較。左のピストンリング付いている方がノーマル改。
ノーマル改でも小さくしているが、付属はそれより小さい。粘度低いオイルを使うことが前提だろう。
[LINK] (禺画像])

こちらは圧側の様子。ノーマル改では圧側も小さくしている。
付属品では追加バルブに圧側機能を完全に持たせるため拡大されている。
下側ピストンリング付がノーマル改。
[LINK] (禺画像])

シートパイプ上部に追加バルブがくるため、その高さ分スプリングを短くしないといけない。

では、どうやって短くするのか?取説によるとバーナーであぶって床に押しつけ短くする
となっている。おお!なんて豪快な方法や!そんなんでエエんか!?
カワサキのほうではバネブッタ切れとのことであったが…
ブッタ切ると先端の処理が問題となる。バーナーであぶればそちらはクリア可能だが。

とりあえずは取説どおり、あぶってみた。

大気圏突入!ああぁ〜少佐ぁ〜!
[LINK] (禺画像])

ばねはザクではないのでこれぐらいでは燃え尽きない。(笑)
この状態で床に押しつけてみると…。結構できる。おもろい。
ただ、まっすぐ縮めたり狙った寸法にするには慣れが必要だろう。
1本目より2本目の方がうまくいった。1本目は真っ直ぐできず曲がってしまった。

上ノーマル、下加工後。
[LINK] (禺画像])

片側、曲がっているのがわかるだろうか。
[LINK] (禺画像])

ちなみにノーマルのスプリングはシングルレートではない。
プリロードを掛けても柔らかい部分とれるだけで最大ストローク詰めることは出来ないのである。
サーキット走るのならシングルレートの方がセッティング出しやすいと思う。
よって、巻きのピッチ細かい方をあぶった。

なかなか狙った寸法どおりにできん!2本のうち微妙に寸法異なるがまあエエやろ!。
どのみちダンパーの効きも同じように組んでもちゃうしな。
ばね無しの状態で組んでオイル注入し、エア抜きしている。
あと一晩放置プレイし明日復旧する予定。
[NS50R]

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