前にも書いたことがあるが、
色々とあるQJ-1[LINK]。
ダダ漏れにはならないが、半年ぐらいで漏れ始める…
メンテサイクルは1年であるので、それぐらいは保つべきだ。
レース日の関係があって、実際には誤魔化しつつもだいたい1年使っていた。
何か考えねば、と思いつつ時は流れて…
シーズン終わる前からすでに漏れ始めていたのだ。
シーズン終わりとなりOH時期である。
他にも懸案事項はあったが、実現はどうかと思っていたのだ。
後付でバンプラバー付けたが当然ストローク減る。
本末転倒だが、バンプラバーを薄くして対処していた。
それでもストローク不足。
OHついでにストロークを増やせないか。
耐久に出ていると、ライダーの体重はかなりばらつきがある。
その差20キロ。
底付き防ぐだけなら、プリロード増やせば事足りる。
しかしそれでは体重軽いライダーには全く合わない。
そのライダーからはハードであるとの評価であった。
しかし、軽いライダーに合わせると最大荷重を受け止めることが出来ない。
仕方ないことだが、中途半端なセッティングとなっていた。
そこでストローク伸ばせればハードに振ることなく最大荷重も受け止めることが出来る。
ロッド長さ延長ぐらいだと割とお手軽である。
そこでメーカーに問い合わせたが、現物を見ないとわからないとのこと。
自前で作っている?のなら物無くても可否判断できそうだが…
どのみちオイル漏れ修理含むOH時期のためメーカー送りとなった。
メーカーからの連絡を待つ。
そこで一悶着あった。
ここでばっさり斬り捨てても、うれしくも何ともないが結果的には斬り捨てる
ことになる。なんじゃそりゃ(笑)。
驚くような発言あったが、細かい部分は割愛する。
こことの連絡はメールのみ。
ややこしくなりそうな予感はあったので電話したが出ない。
以前にも電話したが、全く出ないのだ。
メールでは埒がアカン。
ストローク拡大はできるようだが、もう1本作るような感じらしい。
それまでにどないやねん、と思っていたところでこりゃアカンわとなった。
この話は打ち切ってOH後返却を求める。
さっさと電話して決着すべし。
しかし、相変わらず出ない。昼も夜も。
そうこうしている間に年末に突入し、連絡が完全に途絶えた。
こうなると待つしかない。しかし年が明けてもう営業しているはずという時期に
なっても連絡はない。こちらから連絡せんとアカンのか?
メールしても連絡無し。電話にも出ず。
1月中のテストを予定していたのでいい加減焦る。
連絡が付かないと、色々考えるのである。
飛んだ?!とか死んだ!?とか。
噂では…
電話はまだ生きている。これがなくなるといよいよ…
確認のしようがないではないか。
ここで攻め方を変える。
アナログでだ。葉書送る。
しかしポストに入れるだけなので、いるのかどうかは別問題。
そしてまたしても時は流れ…
物の返却を求めるのは当然だが、今後のことを考える必要ある。
もうアカンと、ここで見切りをつけた。
問題は物よりも対応。アカンとは思っていたが、今回決定的となった。
だからノーマルを使うという選択肢は勿論無い。
市販品では他に桑14万しかない。
タンク付は17万!
値段もアレだが、納期は無茶苦茶らしいな。
こちらも色々あるらしい。
まだ今年も始まっていないのに来年に備えてなどということはあり得ない。
無ければ作るしかない。
サスの開発などやったことがあるのはごく一部だけだろう。
当然そんな自信はない。
形にするだけならともかく、使えるレベルにするにはどれぐらいの時間が必要か…
ともかく検討開始。
2月となった。
ここでようやく連絡が来た。
連絡途絶えた理由は全くふれていない。
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