パッドピン
2016-01-12


今年のレースだが、本格的にやらないことにした。
というよりは去年からそう決めていた。
どういう結果になったとしてもだ。
2年前から色々してきた。
去年はさらに追求したが、今後も同じようにやるのは現実的でない。

結果的には意外にもライバルとはそれほどの差はなかったと言える。
しかしながら、僅かな差が戦力の決定的差ということなのだろう。
そう痛感した次第。
俺は開発担当としてやってきた。
しかし、本番ではパーフェクトソルジャーに頼るという事実。
そこで負けていたのは間違いない。
私が異能者であったなら!と激しく思わざるをえない。

しかしちょろっとはやるつもりでいる。
そのためチマチマと整備を進めているのだ。

さて、メタリカのパッド[LINK]を確認する時に生じた問題とは。

ノーマルはパッドピンの抜け止めとしてプラグがついているが、脱着時に手間である。
そのためこれまでは意図的につけいなかった。
しかしパッドピン締め忘れにより脱落するなどという、ありえんようなミスをしたのだ。
それ以降はプラグも取り付けるようにしていた。
パッド外す時にそれに問題が生じた。

[LINK] (禺画像])

緩めるときパキっと音がした。
何やろ?
なんと六角穴外周部が割れてしまったのだ。
そんなに締めたつもりはないが。欠陥があったのか。

このままでは工具が嵌らず取り外し不可。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

これしきのことで。国中の笑いの種になるわ。
ということであっさり取り外し完了。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

ノーマルの鉄はすぐにガタガタになるためデイトナのステンパッドピンを愛用している。
効きが悪くなるまでは相当使わないとならないと思うが、ガタガタになると
ブレーキのタッチが悪くなる。
しかし、これもいずれはガタガタになるので時折チェックが必要。
ノーマルよりは保ちはいいのは確かだが、定期的に交換必要。

抜け止めプラグはノーマルのマイナス溝に対してこれは六角穴である。
パッドピンと同じ工具で脱着できるようにしているわけだ。
1本売りなので2本必要。
なかなかの優れものだが、もうちょっと安ければとも思う。

さてプラグは使用不可能となったがどうするのか。
ノーマルだと工具増えるし、舐める可能性大。
というわけで…

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

捨てずにいた古いパッドピンの先っぽを斬る。
それをプラグとしたのだ。
[NS50R]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット