その1[LINK]より続く。
ポンプだけでなくキャブ以外の燃料系も一気にやってしまう。
まずはコックから。
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まずはタンクを空にするが、燃料を受けないといけないのでこれが厄介だったりする。
ここのトラブルも時折あるらしい。
ポンプ同様、問題ないがこの機会に交換する。
ほぼ専用品故に、終了となった場合大変な苦労をすることになる。
しょうもない部品と侮ってはならない。
あの忍者ですら欠品あるという。
何かあってから入手しようとしても時すでに遅しの可能性大。
例の曲がったホースを繋いで抜いてみた。
ちょっとの折れでは影響はない。
180°まで曲げるとさすがに、目に見えて流れ出る量が減るのがわかる。
しかし車体への装着状態ではそこまで曲がらないので不調になるほどでは
ないように思える。
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色は変わっているが特に汚れもなく。
一度掃除したような記憶ある。
交換後に驚いたが、操作したときの感触が変わったのだ。
古いのはぐにょょょぅという感じだったが、新品は気持ちよく操作できる。
なかなか気づかないが、確実に劣化進むのだろう。
最後はタンクキャップ。
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意外な盲点だがタンク内と外界は通じてないと燃料が流れ出ない。
無論開放しているだけでは燃料ダダ漏れとなる。
そのためキャップには容易に漏れないが外界に繋がるラビリンス状の通路がある。
よく考えられていると感心するが、そこの詰まりは外からではわかりにくいのだ。
よってキャップも全バラして掃除する。
しかし意外と綺麗でその必要はなかった。
こまい部品多いがそれらは単品で出ないので慎重に扱うべし。
作業完了後始動。問題なし。
不調とならないか確認するため山の中へと突っ込む。
登りに差し掛かると緊張が走る。
しかし、すんなりクリアー。
それどころかめっちゃ調子良い。
明らかにこれまでよりいいのだ。
激変までは言い過ぎだが。
ホースの折れ曲がりの影響だったのか。
それだといつでもどこでも調子悪くなりそうなのだが。
ポンプの影響もあったのか。
調子よくなるとちょっと嬉しい。
試乗だけのはずが遠くまで行ってみたりして(笑)。
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