ベビーフェイスのステップその3
2017-07-05


人生色々。
あれは…
全身アディダス。
それを見るとお前はゲンゾーか!と突っ込みたくなるのは俺だけではないはずだ(笑)。

その2[LINK]より続く。

各部の角度を考えずに組んでいるのを時折見る。
意外と知られていないようだが、それぞれが成す角度は直角がベスト。
シフトとブレーキ問わずだ。
ブレーキ側はステップの作りで決まるがこれは適切であった。
シフト側は組み方次第。
実際には真の直角はまず出ないが出来るだけ近づけるようにする。

組込完了したら試乗する。
さすがに固定式。ノーマルとは比較にならない剛性感。
やはり固定式やな。
固定式でも物によっては剛性感無い場合あるらしい。
どういうことか。
プレートが弱すぎてそれがしなってしまうとか。
この、ふにゃちんが(笑)。

ベアリング入りのためペダルの動きも良い。
懸念あったブ短いブレーキペダルはどうか。
特にカチカチになるわけでもなく、普通。
軸間は短くてもバーの位置を考えると適切になるようだ。
同社の忍者1000ではどう組んでもカチカチとなる。
カチカチということはブレーキ効かないということ。
しかし本人は良いタッチだと評価していた。
そうか。
本人が良ければそれで良し。
Dトラのビートはホンマに効かない。
効かそうとすれば踵でうりゃ!と踏む必要あるのだ(笑)。
それでコントロールしてみろ。

変化量はどうか。
ノーマルよりは脚が疲れやすい。もうちょっと控えめの方が良いと思う。
しかし暫くすると慣れるのも事実。
だが最も控えめな位置より、きつくするなどという選択肢はない。

ペダルの先っぽはやはり長い。10ほど短くしたい。
ゴム無しの樹脂のみはやはり痛くなる。
当然シフトアップのみだが。
まとまった距離走ると、指の皮むけたりする。
ゴムはつけるべきである。要検討。

ノーマルステップはラバーマウントである。
エンジン側では振動に対処できないほど多いということだろう。
100ぐらいまではリジッドでも問題ないが、120ぐらいになると強めの微振動が
ステップ廻りに出る。
そこそこのペースを維持しようとすれば薄いソールではかなり厳しいのではないか。

ワークスマシーンではバーのローレット凄まじく尖っていることがある。
素手で握ったら血まみれになるだろう。
滑るようでは話にならないのだろう。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

乗っていてグリップしている感じはない。
しかし実際はこのとおり。
つやのない部分がバーと当たっている部分だ。
ソールへの攻撃性はなかなかといえる。
当然だが、シフト側の方が消耗多い。
靴によってはすぐに穴が開く可能性ある。

足許はしっかりしていないと危ない。
昔俺もやっている。
ブーツは持っていたが、その時は履いていなかった。
そのため事故で足首をいわした。
今でもそれを引きずっている。20年以上前のことなんだが。

その4[LINK]へ続く。
[NINJA250SL ABS]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット