YSSその7
2020-05-07


当たるとどうなる。
今どき、パーティしてクラスター爆弾などということがあった。
やはり人との接触が危険であるというのは間違いない。
当たると凄まじい攻撃受けるようである。
それでも何も思わない人々は何も思わない。
そうなって初めてわかるが、それでは遅い。
ウイルスより人間の方が恐ろしいのだから。

怖いと感じることは危険を認識するということ。
怖くないのは一般的には格好いいことと思われているようだ。
危険を察知しなければちょっとしたことで死んでしまう。

知ってる人間や会社の人間は無条件で安全という法則などないということも証明された。
それでも当たるまでそれがわからない人々いるのだろう。

その6[LINK]より続く。

レート落としてからは、動き始めは確かによく動くようになった。
しかし、突き上げ自体はなくならかったのだ。
突き上げの原因は何か。
サスで完全に衝撃を吸収することは不可能だろう。
挙動に乱れが出る程度なら許せるが、体が浮き上がるようなこともある。
場合によっては危険とも思えるぐらいにだ。
どうすれば緩和可能か考えていた。
どこでどれだけストロークしているのかはロガーでもないと知ることはできない。
センサー付けても最大値わかるのみ。
それもわかりにくい。

それを考えていて至った仮説。
レート落としたため、大荷重掛かった場合、奥までストロークする。
それはリンクの硬い部分使うということ。
街乗りではタンデム考えると、奥では固くするしかない。
底付きすると壊れるのだから。
一人乗りではそんなことはない。
レート落としたため、奥に入りやすくリンクの硬い部分使っているのではないか。
それを確認することは難しいが、レート戻してみてどうなるか調べることにした。

[LINK] (禺画像])

スプリング外してロッドの状態からストロークを推測する。
バンプまで汚れなどないことから、そこまでストローク使っていると判断する。
ノーマルよりストローク大きいのにもかかわらずだ。
車体姿勢からそこまで使うのはおかしいのだろう。
やはりリンクの硬い部分使っているということだろう。
よって突き上げられる。

レート低い方が動きが良い。
突き上げがなければ、それでいいが公道では路面荒れているのは普通である。
サーキットではタイムが出るセッティングが良いセッティングだが、町乗りでは関係ない。
乗り心地は重要な要素だろう。

すでに2万キロ以上使っているが、オイル漏れは全くない。
オーリンズは漏れやすいと言われている。
なかなかに優秀や。
上側マウントのガタもない。
オーリンズ2本サスではそこがすぐに壊れるとか。
そういう問題もない。

[LINK] (禺画像])

上下の鉄製ばね押さえは少々腐食がある。
この辺は安い理由の一端が見えたような気がした。
下部ばね取付座はアルミだが粉を吹いているようなこともない。
昔NSRのフォークが粉吹いているのが当然だったことを考えると、しかっりしているのだろう。
この辺は使い方次第であり、雨ざらしだったらどうなるのかはわからない。

[LINK] (禺画像])

7Kより8Kに戻す。
7Kの方が遥かに使用時間長いが、自由長に変化はほとんどなかった。
使い方次第と思うが、こちらも優秀なのだろう。


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[NINJA250SL ABS]

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