2024-10-15
20年ぐらい前か。ドン・キホーテとやらに行ったのは。そこで見た物とは
天井付近まで積み上げられた商品の数々。
狭い通路で、ものすごい圧迫感ある。
面堂なら耐えられないだろう。地震が来たらそれらが降ってくるのは間違いない。
狭い通路は迷路のようであり、火事になったら出口が分からず焼け死ぬ可能性高い。
一時、消防から指摘あったように記憶している。
面倒と大差ない?俺はこんな所におれわ、とすぐに帰った。
それ以降、二度と行っていないので今はどうか不明だがたぶん同じちゃうか。
ある日のこと。こんな所に模型店が。昔は町に何軒もあったがほぼ絶滅した。
うちの近所には全くない。
今はどうかというと、数は少ないが専門の超大型店か大型おもちゃ店で扱っているのみ。
おもちゃ店ではスケールモデルはまず扱っていないようだ。
そっちの人はどないせぃ、ちゅうねん。
俺はどちらもやる。それが普通と思うが。
スケールモデルといえば、思い出すことがある。時はガンプラブームの絶頂期。
前にも書いたような気もするが。
ロボット系とスケールモデル系の対立が、プラモ狂四郎で描かれていた。
対立ではなく、一方的にロボット系をバカにするような内容だったと記憶している。
スケールモデル代表はタイガー戦車だったのはすぐに思い出した。
対するロボット系は何だったのか。全然思い出せんわ。
考えたところで、思い出せないのである。
時間が経過し突然、それを思いだした。マゼラアタックだったのだ。
対決の結果がどうだったかは全く思い出せないが。
今、模型誌で活躍しているのは俺と同じくガンプラ世代が多いようである。
スケールモデルやってる人々も、当然そこを通過しているわけである。
今ではそういうのはないようだ。
そんな対立(差別?)に何の意味があるのか。
作っている対象の違いでしかない。作っている物で対立するなら。
戦車と飛行機でどっちが上かでやりあうのか。
たまたま見つけた模型店だが。
書店が全くない自治体が増えているとかで、一部マスコミが騒いでいる昨今。
模型店はそれ以前から無くなってるちゅうねん。
模型店の文化的意義を認めないのか。
レコード店も同様であり、とっくに絶滅している。
書店はなくなると騒ぐが、模型店やレコード店は価値が無いからなくなってもいいのか。
あまりの扱いの違いに激しく違和感を感じるのだ。
模型店の世界的事情は知らないが、レコード店があるのは日本だけらしい。
残っているといっても、超大型店のみ。
タワーレコードなんて、アメリカでもすでに無いとか。
そういうのを求める人々は少ないながらも一定数存在する。
わざわざ日本に買いに来るのもいるようだ。円安やしな。
形のあるものから、配信に切り替わっているようだ。
配信だとそれを大事にしないと思う。
1回聞いたら削除。つまりは使い捨て。
世界的には全体でみると市場規模は小さくなっていないようだが、業界は苦しいらしい。
配信元が買い叩いているのか、やってる方は全く儲からないそうだ。
そのような状況でやっていけるのは超大物だけ。
それでもライブに軸足置いているとか。
ライブというか、そこでのグッズの比率の方が高いかもしれん。
配信やCDでは儲からないからライブ。
新人だと客は呼べないので、やっていけずに才能あってもすぐに消えゆく宿命。
消える前に出てこないのが正しいのかもしれない。
新人が出てこないと、市場規模を維持できずに超大物もいずれは消え去ることになる。
模型店の話に戻る。
たまたま見つけた小さい店である。
中の様子は手前の方しか確認できない。
昭和の時代は超大型店など存在しなかったので、昭和の感覚だと小さい
という表現がおかしいのだ。
大型店のように冷やかしで入る。
否。入ったら何か買わないと出ることは出来ない。
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