純正ブランクキー
2011-08-21


ハスクのハンドルロックはオフ車では一般的なメインとは独立しているタイプである。

[LINK] (禺画像])

ロックする場所は見ての通りかなり狭い。
油断するとキー刺したことを忘れてハンドルを真っ直ぐにするとキーが曲がってしまう。
鍵を加工する都合上、硬い材質は使えないのでそのリスクは絶えずある。

[LINK] (禺画像])

わかりにくいがすでに曲がっている。そのままでは使えないので板金するのである。
しかし何度か曲げているので次は折れそうな予感がする。
新車からは2本ついてきたが、両方とも曲げたのである。
忘れた頃にやってしまう(笑)。
というわけでスペア必要となったのだが純正キーは
頭が低い特殊なタイプであるため、鍵屋に行ってもそのような鍵はないのだ。
頭が大きいとハンドルロックするときにフォークと干渉するため、小さくなっている。
これが問題であった。

スペアは作ることができないのか。暫く考えていた。
そんな折、たまたま純正でブランクキー出ているのに気付いた。
イタリア人がそんなことを考えているとは思わなかったので、調べなかったのだ。

[LINK] (禺画像])

これが純正ブランクキーだ。1本1000円ほど。
一部例外を除きほとんどがこのタイプのようである。
しかしものすごくシンプルである。その気になれば解錠すぐできそうである(笑)。
昔と違い、今の国産車ではもっと複雑な形状となっている。
世の中物騒なのでそれは必然か。
しかしハスクはかつては町乗りでもキーがなかった時代もあった!らしい。
それに比べるとマシにはなっているのか。

ブランクキー入手したので鍵屋に向かう。
しかしその道中で大変ありがたい青い紙[LINK]買うことになるとは…

意気消沈しつつも鍵屋に到着。早速依頼。
すると、ちゅいーんちゅいーん。
”へい、お待ち!”
何!もう出来たのか?!まさしく一瞬であった。これぞ即納(笑)。
休憩する暇もない。

鍵ができればすぐに帰る。その時鍵屋が気をつけてと言ったが気をつけるのは
到着前であった。その言葉が虚しくこだました…
[ハスクバーナSM125]
[ハスクバーナ]

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