ダブルヘッダー後編〜岡田杯2012北神戸
2012-10-25





特に何もなく走っているようだ。先はまだまだ長いのだ。
ところが1コーナーでこけてる!
走行できないようで回収に向かう。





これは!





[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

ハンドルクランプ[LINK]死亡!
まだ1時間しか走っていないが、これで終わりか…
そういえばその前に使っていたクランプ持ってきている!
急いで交換作業を行う。そして再スタート。

[LINK] (禺画像])

そして監督へ。
最終コーナーでの出来事。前を抜いたと思ったらそのまま転倒!
邪道共々、一部始終目撃してもうたわ(笑)
ダメージはあまりないようだ。

その後は特になく淡々と走る。タイムはわからないが明らかに出ていない。
結局はスタート直後に俺が出したタイムがチーム内でのベストであった。
先日のタイヤテスト[LINK]よりも悪い。1秒以上は楽に詰めるつもりだったが…

燃料が減るのも早い。
過去に測ったことがあり、それを元に走れる時間を決めてあった。
所が実際は予定より保たない。全く保たない。
予定の半分や(笑)。
燃料は十分に用意してあるので燃料が尽きて走行不可などということはない。
でも何でやろ?

1時間経過時点では圧倒的にベッタ。
それを徐々に上げていく。
2年前[LINK]より4スト勢の改造度合いが進んだようでなかなか抜けない。
その時はトップクラス以外は結構抜けたのだが。

秘かに第2ライダーはこけていた模様。
ハンドルクランプ破壊と比べるとダメージはないに等しい。
前が行けていたので、こちらも行けると思ったら全然行けなかったという(笑)。
この辺が12インチとは違って無理がきかない。
その後もこけて結局は一人で3コケ(笑)。

[LINK] (禺画像])

この日合計で5回こけたがすべて右。
さすがに5連発はきつくステップはこのとおりに(笑)。
NSRだと可倒式が多いが、固定式の方がサーキット向きである。
削れ曲がることによりダメージを吸収する。
可倒式だとバーは折れないが他の所にダメージが及ぶのだ。

時折、ガス欠症状となり吹けなくなる。
それっぽい現象は朝からあったが、問題にはならなかった。
しかし、どないもできない状態に陥った。
何故かジェットニードルを固定しているクリップがない。
いつから無いのか?これやなと思い取り付ける。
それでも変わらず。
燃料系でもない。吸気系でもない。一体何なん?
電気っぽい。スペアは色々あり次々に替えて原因を調べる。
残り時間30分というところで、無理と判断し走行を諦めた。

チェッカーを受けていないので本来は完走にはならないが一応、リザルトではリ
タイアにはなっていない。
実質はリタイアである。
レースというのは色んなことが起こりうる。
考えられることには事前に準備したつもりであったがそれを超えていた。

邪道の方は大きなトラブルはなかったようだ。
それでも走る前からあのボルトがない!
見れば見るほど怖くなる(笑)。
走行中の振動で次々と緩んで、俺のボルト類をかなり使ったようだ。

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