禁断のシリンダーその3
2013-04-14


その2[LINK]より続く。

ここまで来るのにすでに5年以上掛かった。
こればっかりやっているわけではないからな。
目指す方向は明確であるが、何かしてもすぐに幸せになれるわけではない。
時には進み、時には戻る…

ノーマルシリンダーでは9000で激しく頭打ちし、そのまま引っ張っても11300程度
が限界であった。シリンダー交換後はどうか。
デジタル表示なので、2ストならではの爆発的な吹けは走行中確認困難。
一瞬、12000の表示あったような気がしたが…

[LINK] (禺画像])

メーターにピークホールド機能ある。
なんと12900まで回っていた。
そこでもノーマルのような明らかな頭打ちはなく、一気に回る。
何にでも誤差はあり、どこまで正確か分からないが1000回転もずれている
ことはないと思う。なかなか回っている。
4ストのようにバルブ突くなどということはありえないので、直ちに危険と
いうわけではないが回しすぎるとクランクに負担が掛かる可能性はある。
これで俺が求めるハスクバーナは完成の時を迎えたか?(笑)

しかし中間でのセッティングは出ていないように思う。
中間開度は針で決まる。
針には色々要素がありクリップだけで済めばよいがそうもいかないようだ。
とことん追求すれば深みにはまる可能性大。
とはいえ俺が求めるハスクバーナが完成を迎えるには避けて通れない道ではある。

その4[LINK]へ続く。
[ハスクバーナSM125]

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