その3[LINK]より続く。
シリンダー交換してからしばらく走ったが、まだパワーチェックしていない。
ついにその日が。体感ではかなり違うので、期待大。
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27馬力越えとなかなか。ただし最大トルクは1割も落ちている。
高回転でのトルクの落ち込みは少なくなったので馬力アップしたということになる。
実走では中速の谷は気にならないが、中速からの加速は明らかにノーマルの方が上。
トルクよりは回転で稼いでいるのは間違いない。
以上により、高回転よりになっているのは明白。
高回転でトルクが落ちた感じはせず、ピークでは炸裂する。
ピークなんて一瞬でしかなく、それだけでは実際の速さには繋がらない。
もっと中速が必要。セッティングでなんとかというレベルではないだろう。
上は大体出ているが中間ではまだまだ。
レーサーとはキャブの口径や排気バルブが違う。
その辺をやるとトルクも 出る可能性がある。
しかし、ここに至るまでの道のりは…
時間、資金共かなり費やした。
すでに6年か。
そればっかり集中してやっているわけではないが。
ノーマルからすると隔世の感がある。
その違いは…
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使用前、ノーマル。
ノーマルの時は酷かった。
まともにアイドリングせず信号待ちでは絶えず煽っている必要があった。
モトクロッサーを街乗りしてるんとちゃうで(笑)。
これが…
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こうなる。
使用後、現在。
これぐらいの差がある。豹変といえる違い(笑)。
パワーバンドでの爆発的な吹け。やっぱこれやろー!
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ふふ…あれはいい木人形(デク)になる。
ハスクバーナは俺の手で生まれ変わるのだ!
…などとは買う時には当然思わなかった(笑)。
15馬力規制なんて買ったときには知らなかった。
昔、火事場の916が普通に30馬力で売っていた時代を知っている。
そういう感じである、と思って買ったわけで実態を知った時の俺の落胆ぶりは。
なんぢゃこりゃあぁぁ!!全然、走らんやんけ!ワレー!
その時を是非、想像してもらいたい(笑)。
チャンバー替えてから、アイドリングはようやく我慢できるレベルになった。
走りも激変した。
あらゆる所でこんぐらいでエエやろー感が出まくっている(笑)。
クーラントが垂れ流しだったり、バッテリー端子が剥きだしなど国産ではありえん(笑)。
仕上げが荒い。細かいところも詰めていない。
あとは勝手にせい!ということか。
外車は程度の差はあっても、どこもそういう傾向だろう。
しかしながら、安定性や信頼性を重視する方向に動いているようだ。
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