GPR300その4とフロントフォークその11
2020-03-10


急激に先が読めない状況となってきた。
何があっても不思議ではない。
大きいことだけでなく身の回りのことでもだ。

相変わらずマスクは売っていない。
それでトラブル結構あるようだ。
昔、履いている某靴を奪われる事件が頻発した。
人が履いている靴が欲しいか。
理解不可能であるが。
そんなことを思い出したのだ。ということは…

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

などということも十分にあり得る。
人々に余裕がなくなっているのだ。
そんな訳ないやろ、とは笑えないのだ。

拡大を防ぐには人の動きを制限するしかないと思うがそれもやり方次第。
学校閉めても別の場所に移動するだけ。
中学生がカラオケに大挙押し寄せたとか。
それでは屋形船と変わらない。
どうでもいいことほど気になる。今どきの中学生は金持ちなんやと。

人が一気に動くタイミングでもある。
会社や学校に間に合わないことも多々起こるのではないか。
これまた関係ないが、ショーナン転勤族の悲哀は色々聞くのだ。
個人の事情は考慮されない。
家の目がないと喜ぶ例もあるようだが、それは一部だろう。

GPR300その3およびフロントフォークその10[LINK]より続く。

ある所からふらっと倒れる。それにどう対処するのか。
メッツラーと比べてGPR300の方が後が小径なように思う。
あくまでフェンダーとの距離を見てのこと。
ダンロップは外径の数値公開されているがメッツラーは非公表となっている。
タイヤ交換で後低くなったととの判断だ。
ステアリングダンパーを締めこんだ時の挙動と似ている。
そこに対処のヒントがある。
すなわち、舵角の付き方が遅いのだ。
それが遅い理由は、キャスターが寝ているからだろう。
でキャスターを立てる方向とする。
それには前を下げるか後ろを上げるかのどちらかとなる。
前は簡単にできないのでまずは後で試してみる。

車高調を1回転上げてみた。それですっきり解消。
重心位置を含む車体姿勢でハンドリングが決まる。
その影響は実に大きいと改めて思い知らされた。

同じキャスター角を狙っても前を下げるのと後を上げるのでは重心高さが逆となる。
どちらがいいのかはやってみないと評価できない。
前は出先でできずに面倒なのだ

車体姿勢といえば。
昔乗っていたNC30。
これは前の切れ込みが酷かった。極悪非道。冷酷無比。諸悪の根源。悪の権化。
後ろよりも前の方が遥かに減りが早いタイヤ。
どう乗っていいのかわからない車体特性。
外乱に極めて弱い車体。
凄まじい違和感があったがそのくせ乗りやすいという訳わからんハンドリング。
当時はなぜそうなのか全くわからなかった。
そういうことやな、と理解したのはかなり経ってからのこと。
キャスター立ちすぎ。切れ込みはこれ。
その後もそういう車両をホンダは作っていたようだが。
舵角大かつ、前荷重大きいため前タイヤへの負担が強い。
即ち前への依存度高い。
前が減るのはこれ。
どう乗っていいのかわからないのはフレーム剛性高すぎたから。
F3を考えてスリック前提だったのかもしれない。
当時はラジアルタイヤが純正装着されるようになって間もない頃であった。
キャスタ立ってトレール少ない。
さらに剛性高すぎるフレームでは外乱を吸収するのが難しい。
剛性追及一辺倒からバランス重視といわれるのは暫くあとのこと。

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[NINJA250SL ABS]

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