ブレーキングオーバーサイズディスクその2
2014-06-07


その1[LINK]より続く。

ボルトのピッチがずれているためと思うが、動きが悪い。
特に支障はないのだがスムーズに動くのが本来の姿。
調整してみる。

[LINK] (禺画像])

サポートのピンが入る穴を拡大する。
やりすぎたら戻せないので削っては確認し、削っては…繰り返す。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

まだ動きが悪いが、今日はこの辺で許しといたる!!
というレベルまでは調整した。

しかし効きは抜群である。
大径化は最も確実かつ、手っ取り早い方法である。
だが、その効きを活かせるだけのフォークが必要となる。
色々とお互いに影響し合っているため、何か変更すると他も変更することはよくある。

明日は琵琶湖。連日連夜細々と準備していた。
こればっかりして正直、嫌になった。

レースへの考えは人それぞれ。
俺からすると、ひどい程度の車両もある。
くそ握りしないと止まれないとか。
フォークさびさびでオイルが抜けきっているとか。
本人はそれで楽しいらしい?
準備が大変だが、俺は良い状態で走れないと嫌なのだ。

[LINK] (禺画像])

ブレーキ繋がりでこの辺も整備。
わかりにくいがパッドが偏摩耗している。
30年前からキャリパーは変わっていないようだが。
昔は偏摩耗防ぐために、ピストン径を極端に変えていたが今は違っていても
ごく僅かでしかない。
今の車両でキャリパーの手入れが良ければほとんど偏摩耗起きないのは経験済。
しかしこのキャリパーはどうしようもないのか。
片側のピストンの動きが少々悪い。
キャリパーが歪んでいるのか?
パッドを短期間に左右を入れ替えるのが有効かもしれない。
さて、フルードは…

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

ごわっ!![LINK]
隙を見せるとこのとおりに。
ブレーキ強化してから益々、厳しいのか。

一応、準備は完了した。
今日の午前中に終わると見込んでいたが、実際は夕方。
色々あってこれどないすんねん状態に陥った。
前倒しでやっていたから、なんとかまとめることが出来た。
明日やったらエエやろ〜では終わっていたかもしれん!

天気はかなり微妙な感じ。
噂によるとものすごいタイム出たとか。
降っても降らなくても厳しいのは同じこと。

その3[LINK]へ続く。
[NS50R]

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