WPその3
2015-07-25


これまで本気で勝利を目指してレースをやったことはない。
さらなる上を目指すということは、優勝するということである。
一人では出来ないレースだが耐久となると、色んな要素があるのだろう。
そのためマネージメント重要になるかと思うが、経験不足のためうまく
いっていないとのが現実。
これまでやったことが、結果に結びついているかというと大いに疑問である。
現状では非常に厳しいと言わざるをえない。
色々ありすぎで…
手に負えない部分多々ある。
しかしここでやめるなどいう選択はあり得ないこと。
出来ないなりにも、ちょっとずつやっていくしかないだろう。

その2[LINK]より続く。

残ストロークを正確に測ろうとすればスプリングを外す必要がある。
しかしながら寸法的にマイナス方向にプリロードを持って行くことは出来ない。
取り外しには工具必要となるが手持ちではどうしてもスプリングに傷が入るのは避けられない。
ここはQJに分がある。
なんとかしてもらいたいと、ダブルエム[LINK]に依頼した。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

プリロード調整ナット上部を切削するとともに、下部受けを深皿から平皿に変更。
そのことでプリロードをマイナス方向へと調整できるようにしたわけだ。

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

[LINK] (禺画像])

ここまで持ってくることが出来れば手で圧縮するだけでスプリングを取り外す
ことが可能となる。
素晴らしい(笑)。

既に実戦投入済みであるが、セッティング出たとは言い難い。
琵琶湖は路面悪く、評価イマイチであった。
路面良ければ全く違うのではないか。
路面次第で大幅に変わる可能性もある。

ともかく、ちょっとずつ進めるしかない。
しかし、闇雲にやっても混乱するだけで進まないどころか悪くなる可能性もある。
うまい方法はないものか?
ダブルエムに聞いたら、色々やるしかないと一蹴されてもうたわ…
まずは方向性を決める必要ある。
ここで失敗したらセッティングどころではないのだ。

俺としては上げる方向だと思ったが、チーム内で見解は一致しなかった。
ライダーのコメントは正しいのか?
俺も含めて。
疑い出せば信じる物は何もなくなる。

走行中に正確に状態を知ることは簡単に出来るとは思えない。
ストロークセンサーでは最大値しかわからない。
どこでどれだけストロークしているのか?
それがわからないからやってみるしかないということになるのだろう。
状況を把握するだけで一苦労。
それを間違えたら…


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[NS50R]

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