チマチマと大から小まで次戦の準備をしている。
自分で出来ないことは業者に依頼するが、そのための連絡が多くなる。
メールではラチがあかんことがある。
その場合は電話となるが、業者というのは普通平日昼間しかやっていない。
色々あって某所に何度も電話した。仕事してる場合ちゃうやろ。
すると仕事してるん?と言われてもうたわ。
どうも、ぷうな人。と思われていたようだ(笑)。
その2[LINK]より続く。
さてチャンバーだが、シリンダーの変更と一緒に交換したため単体での性能
評価は不可能である。しかし、満足できる性能であるのは間違いない。
それとて不満がないわけではない。
シリンダー開けるためチャンバーを外すことに。
そこで異常を感じた。
[LINK] (
禺画像])
エンジンマウントと吊り金具は共締めになっているが、なんとマウントボルトが無い!
いつから無いのかは不明だが、
第1戦[LINK]の前にリング交換した。
その時は間違いなくあった。
それから2回走行しているので、どれぐらいか不明だが無い状態で間違いなく
走行している。
走行していて異常は全く感じなかったが…
ここは位置的に締めにくい。
さらには反対側の頭を押さえつつ締める。
つまりはアクロバチックな体位を要求される(笑)。
そのため締めが甘かったのだろう。
2人でやれば楽勝だが、1人ではそうもいかない。
別のマウントナット脱落した経験あり、抜かりなく予備持っている俺。
取りあえずはインパクトで締めておいた。
その後走行した。その時には1人ではなかったので締めを確認してみる。
緩い。緩すぎる。
チャンバー外すときにマウント側も緩めていた。
1カ所だけ決めてしまうと振動で割れる可能性あるからである。
フランジ部がよくあるスプリング式ではなく、一体式なので逃げは必要なのだ。
このままではまたも同じことになるので対策必要。
そこでいつもの
Tテック[LINK]にマウントに共締めしない方法で固定するよう依頼した。
Tテックに言わせると、何の問題もなく締めてると斬り捨てられたが(笑)。
[LINK] (
禺画像])
方法はおまかせで。
いつものことだがこんなことを頼むのは俺だけ。
接続部が2カ所あるとそれだけ逃げが大きくなる。
ちょうど良い方法がないため、フレームに座を溶接する形となった。
エンジン降ろすときは仕方ないが、チャンバー外すだけではマウントは緩める
必要はないようにというのが目的だ。
その4[LINK] へ続く。
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