パノリンカップ2014〜最終戦生駒
2014-10-21


10/19。いよいよ岡田杯最終戦。
抜群の仕上がりとは言えないができる範囲内で仕上げた。

5:40現着。この時点ではまだ完全に夜。
そして夜が白々と明けて…
レースの何がつらいのか。
事前の準備もつらいが、それよりも当日の朝が早いほうがつらい(笑)。
荷物多いため卸してウォーマー巻いて着替えて走行できるまでに1時間掛かる。
これは本当。
ただでさえ、忙しいサーキット。本番では尚更。
遅くに来るとレースまで間に合わないわけだ。
極稀に、運転手が寝坊して電車が動かんなどということがあるが、そんなことは許され
んというプレッシャーは当然ある。
当チーム、集まり悪いので準備は全て一人でしないといけないのだ。

さて、ランキング同率3位で迎えた。
数字としてはタイトルの可能性あるが現実的には厳しい。
いくら頑張っても相手あってのこと。
ともかく出来ることをやるだけだ。

写真撮ろうとするが、うんともすんとも言わん。
電池不足。前日に充電したが…
電池脂肪で当日の写真はなし。なんぢゃそりゃ。

今回は関係チーム3台でのエントリー。
除愚はキャブ?がアカンらしい。貴重な練習時間は虚しく過ぎ去る。
スクーターはセッティングが難しい。
駆動系か?それともキャブか?
事前の準備がいかに重要か。
本番中にセッティングやな(笑)。

去年[LINK]はほぼ1日中降っていたが、今年は雨の心配はなしのは助かる。
まずは練習から。
まずは俺が乗って確認する。
その後他のライダーも走行する。
不調ではないが一部、不具合発覚した。

減速時に前がカクカクする。
ハンドルクランプ[LINK]の緩み。
トップブリッジと隙間あるため締め切れないのだ。
さらにはステムベアリングの緩みも発覚。
本番まですぐで、走行して確認する時間はない。
締めすぎたらアウトの可能性が。
失敗する可能性あるが勘で締め付ける。
それだけではなかった。

不具合ではないがセッティングについて。
スプロケットはショートに振った方が良いとの意見。
ダブルヘアピンをうまく回らないと裏ストレートでの速度が落ちる。
裏ストレート終わりの突っ込みは勝負所でもある。
加速が良い方が有利であるが、低すぎると2つのヘアピン間でシフトアップして
またシフトダウンすることになる。
そうなるとかなりロスするのである。ショートのセッティングはテストで確認していない。
ここで決断を迫られた。
変更しなければ、それ以上悪くなることはないが、変更が失敗するともっと悪くなる
可能性大。
リスクあるが、ショートに振ることに決定。
本番までの僅かな時間で慌ただしく交換した。

なんとか作業完了。息つく暇もないな。
ここで燃料入れていないことに気づいた。
危ないところであった。
色々していたので、プラグの確認も完全に忘れていた。
以前よりアイドリングしにくいのが気になっていた。
おかしいことはないはずだが…
よってキャブセッティングは事前テスト[LINK]のままとなった。
コンディションはさほど違いはないので、そのままでいけるだろうが。

決勝であるが練習の時点で当チーム同様、各チームすでにドラマが起きているようだ。
グリッドは7番手となかなか。
定石どおりまずはエースライダーを投入する。
スタートの混乱が前に出る最大で唯一のチャンス。
そこでいい位置につけると有利にレースを運べるわけだ。
そしてレーススタート!

さすがにエースライダー。なかなかやるな。
予定どおりいい位置につけている。
今回は何故かモニターの表示が無く、順位がさっぱりわからない。
堺方式で30分ごとに順位張り出し方式となった。

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